壁を壊す人

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過酷な戦地からの生還者に学べ!「今」の生き方を学ぶオススメ本2冊

2020年4月22日

日々、感染者数が増えつづけて、なかなか先が見通せない日々がつづいてますね。

 

そんな毎日に閉塞感を抱いてる人も多いかもですね。心身ともに疲れてませんか?

 

ペンギンオヤジ
今回の記事では過酷な戦地から生還した勇者の話しを2つご紹介したいと思います。

先が見えない日々に苦しんでる人が少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。

ナチス強制収容所からの生還

 

ホロコースト記念館

ロングセラー「夜と霧」を読まれた方も多いと思います。

 

ナチスの強制収容所から奇跡的に生還した著者が自らが体験した事実を綴ったものですが、その中にこんな一節があります。

 

「しかし未来を、自分の未来をもはや信じることができなかった者は、収容所内で破綻した。そういう人は未来とともに精神的なよりどころを失い、精神的に自分を見捨て、身体的にも精神的にも破綻していったのだ」

 

ガス室に送り込まれまでの間をユダヤ人たちは収容所で過ごしたわけですが、あるとき、クリスマスまでには解放されるという「噂」が収容所内で広がりました。

 

しかし、クリスマスを過ぎても解放されなかったことで絶望した人たちの多くは、力尽きて亡くなっていったのだとか。

 

人は自分の未来を信じられなくなったときに絶望し、命さえ落としてしまうものなんですね。

 

「自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。まさに、自分が「なぜ」存在するかを知っているので、ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ」

 

本の中にあるこの一節を私はこんなふうに解釈してます。

 

人は愛する人や自分を必要としてくれてる人のためには頑張ることができる。

 

人は利己的な生き物だ、という人もいますが、ギリギリの境遇に陥ったときに人は自分ためだけだったら頑張れないけど、誰かのためには頑張ることができると思うんですよ。

 

そういう意味で人は利他的なんじゃないかと私は思ってます。

 

ストックデールの逆説

 

弾痕

ベトナム戦争で捕虜となり、ひどい拷問を受けながらも生還したアメリカの軍人、ジェームズ・ボンド・ストックデール。

 

捕虜として囚われて拷問を受け、ときには捕虜を宣伝に使おうとする敵の思惑に背くために、自ら椅子に頭を叩きつけたりカミソリで自分の頭を切りつけたりしたそうです。

 

そんな過酷な状況の中をどうやって生き抜き、生還したのか?

 

「ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則」という本に彼の言葉が書かれてます。

 

「最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない」

 

それから生還できなかったのは、どういう人かという質問に対しての彼の答え。

 

「楽観主義者だ。そう、クリスマスまでには出られると孝える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。そして復活祭が近づき、終わる。つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。失望が重なって死んでいく」

 

「最後には必ず勝つ」という未来を信じると同時に、クリスマスで解放されることはない、という厳しい現実を直視する勇気。この二つがあって彼は生還を果たしたのですね。

 

まとめ(未来の希望を失わず、今は誰かのために生きよう!)

 

強制収容所と捕虜生活という過酷な状況から生還を果たした2人の言葉に共通してるのは、「未来を信じる」という点ですね。

 

先が見えずに今は閉塞感を感じて苦しい思いをしていても、この新型コロナ騒動も、どういう形になるか分かりませんが必ず終わるときがやってきます。

 

いつかやってくる未来を信じること。

 

その反面で楽観的にはならないこと。たぶん・・・5月6日で「しゅう〜りょぉ〜」ってことにはならない。

 

「最悪」を考えれば、この闘いが1年、2年という長期戦になることを覚悟すること。

 

その長期戦が終わるまでどうやって生き抜くか(どう生活していくか)を考える。

 

そして、

 

どーにも心が折れそうになったときは、自分を必要してくれている誰かの顔を思い浮かべる。

 

自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。

 

そう、人は一人では頑張れなくても誰かのためには頑張れるのです。

 

思ってもみなかった日々が現実のものになってしまいました。これからまだ、もっとあり得ない日々がやってくるかもしれません。

 

だけど、やまない雨がないように、明けない夜がないように、必ず終わるときがきます。

 

それまで、生還者の言葉を胸にお互い頑張りましょう!

ポイント

●未来を信じることをあきらめない

●過酷な現実から目を背けない(楽観的にならない)

●一人で頑張れないときは、自分を待っている仕事や愛する人を思い浮かべる

 

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