
「来年の手帳はどうしようかなぁ〜?」
あと一ヶ月もすると新年(2023年)がやって来ますね。
そろそろ来年の手帳を準備しようと思っている方、もう既に買ったという人もいるでしょうね。
今回の記事では、わたしが考える手帳選びのポイントと私が来年の手帳に選んだ「ほぼ日手帳Weeks」の紹介と私の使い方についてまとめてみようと思います。
・ほぼ日手帳Weeksの紹介とわたしの使い方
手帳選びのポイント
手帳売り場に行くと実にさまざまな種類の手帳が売られてます。
どれを選べばいいんだろう?って迷いますよね。
自分の行動単位で手帳を選ぼう
私のオススメは自分の行動パターンから手帳を選ぶというものです。
例えば・・・
時間単位で忙しく立ち回ってる人 → デイリーページ(1日1ページとか)主体の手帳
日にち単位で行動してる人 → ウイークリーページ主体の手帳
週間単位で行動してる人 → マンスリーページ主体の手帳
こんな感じです。
これはずっと前に「「超」整理法」などの著作で知られ、手帳もプロデュースしてる経済学者の野口悠紀雄氏がテレビで話していたものです。
自分の行動単位(時間、日にち、週間)の一つ上の軸をメインとした手帳にすると管理しやすいという話しでした。
週間ページはレフト式?それともバーチカル?
手帳の週間ページにも色々なフォーマットがありますが、代表的なのは「レフト式」と「バーチカル」の2種類かと思います。
ここではその2種類の特徴と使い分けについて説明したいと思います。
レフト式の特徴
見開き1週間で左側のページに1週間分の日付があり、右側のページにメモ欄(フリースペース)になっているものです。

日付の横軸に時間が印字されているものもありますが、どちらかというと「レフト式」は日付単位で予定を管理したい人向けかなぁと思います。
マジな話し。レフト式の日付欄に時間単位のスケジュールを書き込むのって、けっこう大変です。1日に何件もアポがあったりすると収拾がつかなくなりそうになります。。
なかにはレフト式の手帳を90度向きを変えて、わざわざバーチカルタイプのようにして使っている人もいたりします。。
´-`).。oO 素直にバーチカルタイプを買えばいいのに・・・
また、フリースペースが広くとってあるんでスケジュールに限らず色々なことを書き込みたいという人向けでもありますね。
バーチカルの特徴
同じく1週間見開きですが、横軸に1週間分の日付が縦軸に1日の時間軸が印字されているレイアウトになります。(グーグルカレンダーなどでも、同じレイアウトが採用されてますね)
※バーチカルタイプの手帳を持ってないので、だいたいこんなイメージというイラストです。
「レフト式」と違って、時間軸が1時間とか30分単位で印字されているので、時間単位でスケジュールを組んでいる人にとっては使いやすいと思います。
反面、メモ欄やフリースペースは少ないので、あれこれ書きたい人には不向きかも。。
ほぼ日手帳Weeksの中身と私の使い方
ここからは今回、私が買った「ほぼ日手帳Weeks」の中身の紹介と私が考えている使い方などについて書いてみたいと思います。
1.年間カレンダー

表紙をめくって最初に出てくるのが「年間カレンダー」。
左側に2023年、右側に2022年、2024年の年間カレンダーがあります。
2.年間インデックス

見開きで1年間の日付が印字されてます。年間でのスケジュール確認とかができます。
【私の使い方】
私は・・・それほどスケジュールとか記念日があるわけではないので、日々の体重でも記入していこうかなぁと思ってます。
3.月間カレンダー

見開きで1か月分のカレンダーが印字されてます。
左肩の方には「年号」「月の和名」などがあり、日付ボックには「六曜(大安とか仏滅とか)」、左端の方には「週番号」もあります。
【私の使い方】
予定の他にカレンダーの下にはフリースペースがあるので、私はここに月間での目標を書き込んでいきたいと思います。
4.週間ページ

ある意味、この手帳のメインコンテンツである「週間ページ」です。
今年(2022年)の11月最終週である11月28日の週から、来年の12月31日の週までがあります。
レイアウトは「週間レフト式」です。
【私の使い方】
私は週間のスケジュール、週間目標、タスク管理を書き込む予定です。
右側のフリースペースには、1週間ごとにやってる週次レビュー(週間の振り返り)を書こうかなって思います。
どんなふうに書くかは、12月中にちょっと試行錯誤しながら新年には本番稼働させたいですね。
5.おまけページ

週間ページの後ろの方には色々なおまけページがあります。
おまけページの内容
- メモに役立つ略語
- 身近なものでサイズをはかる
- My 100
- 二十四節気のこと
- わたしの好きなもの
- 会話をもっとたのしむために
- もしものときの、準備をしよう
- 満年齢早見表
- 単位換算表
- 連絡先リスト
おまけページについては、手帳になくても、ほぼ日手帳のWebサイトの「ほぼ日手帳ダウンロードシティ」というページにダウンロードして印刷して使える素材がたくさんあるので、一度覗いてみることをオススメします。
6.方眼ノート

あれこれ書き込める方眼ノートが71ページあります。
嬉しいことにページの下にはページ番号も印字されているので、インデックスを作るのもカンタンですね。

7.My100

おまけページの一つとして「mY100」というリストがあります。
ここに何を書くか?ド定番なのは、その年にやりたいこと100個だと思いますが、読んだ本のタイトルを書いていくという使い方もアリですよね。
【私の使い方】
わたしは・・・どう使うか思案中です^^;;
おまけ(わたしがほぼ日手帳Weeksを選んだわけ)
「ほぼ日手帳」というと、1日1ページというデイリーページがメインの手帳という印象が強いかと思いますが、今回わたしが選んだWeeksはデイリーページはなく、あくまでも週間タイプ(レフト式)の手帳です。
わたしは過去、文庫サイズのオリジナルやA5タイプで少し大きめのカズンを使っていました。そこに日記を書いたりしていたんですね。
なのに、来年の手帳にWeeksを選んだのは次の2つの理由からです。
(1)日記は現在、別のノートに書いている
(2)時間単位のスケジュールで動くような生活をしてるわけではない
(1)日記は現在、別のノートに書いている
以前は、1日1ページのデイリーページに日記を書いていたわけですが、今は別のノートに1ページと言わず好きなだけ、好きなことを書いているので、別に1日1ページにこだわる必要はないのです。
(2)時間単位のスケジュールで動くような生活をしてるわけではない
今のわたしは時間単位でスケジュールを組んだり、1日に何件もアポがあるような生活(仕事)をしてるわけではありません。
どちらかというと、日付単位で動いてる感じ。
そうすると、上の手帳選びのポイントのところでも書いたように、日付単位の一つ上の軸である週間タイプの手帳が一番しっくりくるかな?って思いました。
こうした2つの理由から、来年の手帳は週間タイプのWeeksに決めたのです。
やっぱトモエリバー、最高!
そしてもう一つ。
それでも、敢えて「ほぼ日手帳」にしたのはわけがあります。
それは「ほぼ日手帳」がトモエリバーという紙を使っているからです。
わたしは手帳を書くときに、フツーにボールペンで書けばいいのに、わざわざ万年筆を使っているんです。
そうすると、万年筆ユーザーの方はお分かりだと思いますが、インクの裏抜けが気になるんですよ。
「裏抜け」というのは、文字どおりインクが裏のページに染みて見えてしまうこと。
裏抜けがひどい紙の手帳やノートだと、最悪の場合は裏のページに書けない(使えない!)ということになってしまいます。
しかし、わたしの使い方で過去、トモエリバーが裏抜けをしたことはありません!
その信用、信頼はやっぱり大きいんですよね。
そんなわけで「やっぱトモエリバー、最高!」という理由で「ほぼ日手帳」を選んだわけです。
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